【宮城大会】鹿島台商・石巻北の女子部員・山田知希 雨でユニホームでのシートノックかなわず

ベンチ脇でノックを見つめる鹿島台商・山田知希主将
ベンチ脇でノックを見つめる鹿島台商・山田知希主将

 ◆第101回全国高校野球選手権宮城大会 ▽2回戦 仙台高専名取10―0鹿島台商・石巻北(14日、仙台市民)

 鹿島台商・石巻北の連合チームが仙台高専名取に0―10で5回コールド負け。チームの主将で、記録員としてベンチ入りした女子部員の山田知希(しるき、3年)は、試合前から雨が断続的に降っていたため、希望していたユニホームでのシートノックはかなわず。記録をつける傍ら、ベンチから「元気出して!」「2アウト!」など声を張り上げてチームを鼓舞した。

 試合後はベンチ前で選手を代表して「ありがとうございました」と観客席にあいさつすると「負けたのは悔しいけど、このメンバーで戦えたことは良かったし、女子の主将でもついてきてくれたみんないにありがとうと言いたい」と大粒の涙を流した。昨秋にマネジャーから選手に転向。チームメートと一緒に汗を流した経験を振り返り「人の役に立つことの大切さを感じることができた。これからもそういう仕事に就けるようにがんばっていきたい」と将来の夢を明かした。

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