【石川】金沢の2年生エース・小寺が完封 元阪神投手の中林コーチ「まだまだ伸びる」

気迫のこもった投球が持ち味の金沢・小寺
気迫のこもった投球が持ち味の金沢・小寺

◆第101回全国高校野球選手権石川大会 第3日 ▽1回戦 金沢2―0鶴来(14日・弁慶スタジアム)

 金沢の2年生右腕・小寺啓太が、7安打を許しながら気迫の投球で完封した。

 ピンチの連続だった。初回先頭打者の初球で、いきなり中越え三塁打を浴びた。2、4、7回以外はすべて得点圏に走者を背負い、7回には打球が右手親指に直撃。2点リードで迎えた9回裏も2死一、二塁とされたが、「ランナーが出た時も気持ちを強く持って投げることができた」。信条とする「強気」のピッチングで、得点を許さなかった。

 小寺を指導しているのが、元阪神投手の中林佑輔コーチ(35)だ。金沢高で2001年春夏に甲子園に出場している中林コーチは「苦しい展開だったが、よく踏ん張ってくれた。すごく気持ちが強い投手。持ち味の真っすぐもスライダーも、2年生なのでまだまだ伸びる」とさらなる成長に期待した。

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