【函館5R・2歳新馬】サトノゴールドが新種牡馬ゴールドシップに初勝利贈る 武豊「本当に素質だけで勝ったような感じ」

ゴールドシップ産駒のサトノゴールド(武豊騎手)が1番人気に応えデビューウィン(カメラ・高橋 由二)
ゴールドシップ産駒のサトノゴールド(武豊騎手)が1番人気に応えデビューウィン(カメラ・高橋 由二)

 7月14日の函館5R・2歳新馬(芝1800メートル、7頭立て)は、1番人気のサトノゴールド(牡、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で競り勝って、新種牡馬のゴールドシップの産駒としてJRA初勝利を挙げた。父も手がけた須貝調教師、担当も同じ今浪厩務員で、父がデビュー勝ちを飾った舞台まで同じという白星だった。勝ち時計は1分54秒1。

 うまくスタートを決めて、道中は好位2番手を進んだ。まだ走りに集中していない感じで、鞍上の武豊が追っつけながらの追走。4コーナーでは外から伸びてきたプントファイヤーに並ばれて、直線では一度かわされたが、父譲りの闘志に火がつくと再び内から盛り返して叩き合いを制した。

 武豊は「本当に素質だけで勝ったような感じ。気性が幼くて、走る方に集中していなくて、真面目に走ったのは最後の1ハロンだけかな。そこで勝負をつけた。いかにもゴールドシップ産駒という感じ。伸びしろはありそうですよ」と、課題を口にしながら潜在能力を評価した。

 須貝調教師は「とにかくホッとしました。道中で遊ぶようなハミのかかりは、お父さんもそんな感じだったが、気が入るといい脚を使ってくれた。ジョッキーは『まだ距離が短い』と言っていた」と、笑顔で胸をなで下ろした。今後については「オーナーと相談してからになるが、馬の具合を見て、気持ちの面がどうなっていくかなどを見て、考えていきます」と、話すにとどめた。

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