中谷正義、村田ブラント戦見て「刺激を受けまくった」。日本時間20日の決戦へ渡米

世界挑戦者決定戦の試合地・米国へ向けて出発した中谷正義
世界挑戦者決定戦の試合地・米国へ向けて出発した中谷正義

 ◇プロボクシング▽IBF世界ライト級(61・2キロ以下)指名挑戦者決定戦 同級3位・中谷正義―同級4位・テオフィモ・ロペス(19日、米メリーランド州・MGMナショナルハーバー)

 世界初挑戦を狙う中谷正義(30)=井岡=が14日、テオフィモ・ロペス(21)=米国=との無敗対決へ向け、日本を出発した。大阪空港で取材に応じ、12日にWBA世界ミドル級王座を奪還した村田諒太(33)=帝拳=に言及。昨秋に判定で敗れたロブ・ブラント(28)=米国=に打ち勝ち、2回TKOでリベンジした村田の姿をテレビで見て、「刺激を受けまくった」と興奮気味だ。「村田さんは僕の数倍プレッシャーがある中、結果を出した。自分もあんな勝ち方をしたい」と意気込む。

 中谷の近大時代の先輩が村田と南京都高でチームメートだった縁で、中谷も村田にあいさつする間柄。「いつも会えば『頑張れよ』と言って頂き、励みになる。アメリカで頑張ってきます」。関係者のみならず、ボクシングをよく知らない人々にも感動を与えた村田のリベンジ劇。触発された中谷が米国期待の若手ロペスを破り、世界切符を手土産にする。プロ通算成績は中谷が18勝(12KO)、ロペスが13勝(11KO)。

 ◆中谷 正義(なかたに・まさよし)1989年3月8日、大阪市生まれ。30歳。小学3年から空手に励む。中学3年時にアポロジムでボクシングを始め、実戦練習を積むために日本拳法も始める。大阪・興国高ボクシング部では、のちの世界4階級王者・井岡一翔と同期で、3年時に高校総体ライト級8強。近大ボクシング部を経て、2011年6月、井岡ジムからプロデビュー。14年1月、東洋太平洋ライト級王座を奪取し、11度防衛中。身長182センチの右ボクサーファイター。家族は両親と元アマボクサーの弟。

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