東京五輪内定の寺内健に馬渕コーチ「飛び込みのために生まれてきた」

7位が確定し東京五輪が内定。馬淵崇英コーチは寺内健と握手(カメラ・竜田 卓)
7位が確定し東京五輪が内定。馬淵崇英コーチは寺内健と握手(カメラ・竜田 卓)

◆世界水泳 第2日

 【光州(韓国)13日=ペン・太田倫、カメラ・竜田卓】男子シンクロ板飛び込み決勝で寺内健(38)、坂井丞(26)=ともにミキハウス=組が東京五輪に内定した。

 寺内と27年間、二人三脚で世界に挑んできた馬淵崇英コーチは「ここまで来られるとは、とうてい思っていなかった。自分の人生の大半をかけてきた。苦労も喜びも味わってきた」。まな弟子が届けてくれた6枚目の五輪切符に、胸を熱くした。

 小5からJSS宝塚を拠点に指導してきた。「バランス感覚、脚力、いいものがあった。飛び込みのために生まれてきた選手」。競技を始めて約半年後に、いきなり中国へ合宿に連れて行くなど英才教育を施した。「38歳になるまで続けられているのは、当時の基礎とトレーニングがあったから」。若い頃は、妥協が見えた瞬間に「何でできひんねん!」とどなりつけた。「昔はライバルのような関係。今はパートナーとして身も心も一緒に目標に向かっている。健は最後の五輪になるでしょう。全てをかけて、結果と内容を求めたい」。師弟の到達点は、もちろん東京の表彰台だ。

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