拳四朗、V13具志堅さん超えを決意…WBC世界ライトフライ級V6から一夜明け会見

一夜明け会見で笑顔を見せる拳四朗(左)と村田(カメラ・渡辺 了文)
一夜明け会見で笑顔を見せる拳四朗(左)と村田(カメラ・渡辺 了文)

 V6を果たしたWBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(27)=BMB=が、WBA世界ミドル級王座に返り咲いた村田諒太(33)=帝拳=とともに大阪市内で会見。試合から一夜明け、改めて13回防衛の具志堅用高さん超えを決意した。

 右頬が少し膨らんだ以外は傷一つない拳四朗の顔が、笑みでいっぱいになった。ダブル世界戦一夜明け会見前の雑談で、村田が拳四朗について「負ける感じがしなかった。あのボクシングをやったら(相手は)ついていけないよね」と言及、そのことを伝え聞くと「本当ですか? それは感激です」と大喜びした。

 ジョナサン・タコニン(フィリピン)を4回TKOで下し、同階級の国内世界王者では歴代単独3位となる6連続防衛。「ああいう勝ち方をすると実感も大きい。倒せるボクサーになっていきたいと強く思った」。と同時に「具志堅さんのまだ半分。13回防衛は結構遠いな。それだけ大きい目標だから頑張れる」と意気込んだ。

 元日本ミドル級、元東洋太平洋ライトヘビー級王者で父の寺地永(ひさし)BMBジム会長は「拳四朗は強い相手の方が100%以上の力が出る。逆に弱いと楽にいこうとする。これからは強い選手としかやらない」と話した。最大目標は最多防衛記録。村田の試合は「勝つぞという気迫が伝わってきた。すごいスターやなと」と感激した拳四朗。スターにもらった“エール”を胸に、さらなる成長を遂げる。(谷口 隆俊)

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請