村田、ゴロフキンが王座取りに動けば対戦ある…WBA世界ミドル級王座奪還で担当記者

王座奪還を果たし、一夜明け会見で笑顔を見せる村田諒太(カメラ・渡辺 了文)
王座奪還を果たし、一夜明け会見で笑顔を見せる村田諒太(カメラ・渡辺 了文)

 プロボクシングWBA世界ミドル級王座を奪還した村田諒太(33)=帝拳=が、ビッグマッチ実現へ再び歩みを進める。12日に2回TKOで下した前王者ロブ・ブラント(28)=米国=とのリマッチから一夜明けた13日、大阪市内で会見。今後の展望を「モチべーションを高く保てる試合が必要」と語り、残りのボクサー人生を全力で駆け抜ける姿勢を示した。

 村田はベルト奪還で激戦区のミドル級戦線に再び戻った。他団体王者を含めた世界トップとの試合を組むためには、世界王者であることが最低条件だからだ。

 村田の標的はアルバレスとゴロフキン。統一王者のアルバレスに関しては対戦相手も巨額なファイトマネーが得られるとあって、他団体王者はこぞって対戦を表明し、争奪戦が激しい。アルバレスのお眼鏡にかなうには実績が必要だが、各王者いずれも防衛回数が少なく横一線と言える。村田は五輪金メダルの“看板”と、ブラント戦をどこまでアピール材料にできるかだろう。

 村田の再起戦の相手候補にも浮上したゴロフキンは現在、無冠。ファイトマネーは高いが、ゴロフキンが再び王座取りに動いてくれば、対戦が実現する可能性は十分ある。

(ボクシング担当・飯塚 康博)

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