【兵庫】西宮東、徒歩5分の聖地・甲子園へ茶谷が好投

力投を見せる西宮東・茶谷
力投を見せる西宮東・茶谷

◆第101回全国高校野球選手権 兵庫大会 ▽2回戦 尼崎双星3-8西宮東(13日・ベイコム)

 近いようで遠い甲子園に一歩近づいた。西宮東のMAX143キロ右腕・茶谷哲兵投手(3年)が1点ビハインドの6回にギアを上げた。先頭の5番打者の久保田太樹捕手(3年)を3球三振に斬ると、続く2人も三振。直後の7回の逆転劇を呼び込んだ。

 憧れの舞台で活躍するイメージはできている。「夏休みの練習でも歓声が聞こえてきて、甲子園でプレーしたいと思いながら練習している。通学路でもあるので毎日イメージしてる」とエースが語る。東佑樹監督(31)が「角度のあるストレートが一番いい球」と高く評価する好投手の茶谷を擁し、昨秋の県大会は16強、今春は8強と結果を残した。春夏通じて初の甲子園出場は決して夢物語ではない。

 創立57年目となる同校は、甲子園球場まで徒歩約5分の距離にある。今春センバツでは部員16人(当時)の米子東(鳥取)の“助っ人”として、茶谷を含む部員3人がボールボーイとして聖地に足を踏み入れた。今度は自分たちの力で。「甲子園で2勝!」と宣言した右腕。通学路の途中にある夢舞台へ、まだ夏は終わらせない。(坂口 愛澄)

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