【甲府】復帰のドゥドゥがV弾…後半戦は白星スタート

後半30分、右足で決勝ゴールを決めたFWドゥドゥ(右)
後半30分、右足で決勝ゴールを決めたFWドゥドゥ(右)

◆明治安田生命J2リーグ第22節 甲府1-0愛媛(山梨中銀スタジアム)

 J2ヴァンフォーレ甲府が愛媛に1―0で勝ち、山梨中銀スタジアムで5月25日の横浜C戦(2〇1)以来約1か月半、4戦ぶりの勝利を挙げた。左肩の負傷から約1か月ぶりにスタメン復帰したFWドゥドゥ(29)が後半30分に決勝ゴールを決めた。守備陣も6月1日の新潟戦(2〇0)以来の無失点で、連敗を「2」でストップ。攻守がかみ合い、後半戦のスタートを白星で飾った。

左肩負傷で1か月ぶり ヴァンフォーレの背番号10が、スタメン復帰戦で鮮やかな決勝ゴールを挙げた。途中出場のFW曽根田穣(24)が左サイドをドリブルで突破。ゴール正面でパスを受けたドゥドゥは、右足で正確にゴールを決めた。歓声の中、ドゥドゥは勢いそのままにピッチ外へ走り出すと、両ひざをつき、雨天のさらに高いところにいる神様に感謝の祈りを捧げた。

 「カウンターでソネ(曽根田)がボールを運んで、ポジションをとっていた。相手DFが滑ったかなと思ったので良いコースに決められた」と、6試合ぶりの今季7点目を喜んだ。

 1か月半ぶりの完封勝ち。「堅守」が自慢の甲府だったが、直近5戦連続で先制点を奪われていた。「先制点を取られ、セットプレーで失点し、苦しい試合が続いていた」と伊藤監督。「絶対(失点は)ゼロにしよう」と指揮官に送り出されたイレブンは、開幕8戦無敗だった序盤戦のように、無理につながず、蹴り出す時は蹴り出すという割り切った守備に立ち返り、辛抱強く愛媛の攻撃をはね返し続けた。

 連敗を止めると同時に、後半戦スタートを飾る大きな1勝。「リーグ折り返しで大きなポイントになる。負傷欠場中の約1か月、外から見ていて悔しい思いがあった。きょう復帰戦で貢献できたのは大きい」とドゥドゥ。伊藤監督は「こういう甲府らしいゲームは次につながる。一戦一戦。次も勝ち点3を狙う」と今後の昇格レースへ自信を見せていた。(西村 國継)

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