【山梨】「山梨NO1右腕」東海大甲府・加藤が4回0封7Kでコールド発進

4回1安打無失点、7奪三振の東海大甲府・加藤
4回1安打無失点、7奪三振の東海大甲府・加藤

◆第101回全国高校野球選手権 山梨大会 第5日 ▽2回戦 東海大甲府10―0富士河口湖(5回コールド)

 2回戦3試合が行われ、北杜は上野原に5―4で逆転勝ちし、15年夏以来4年、12季ぶりの公式戦白星を挙げた。同点の7回に3番・安田夏海遊撃手(2年)が決勝タイムリー。エース左腕・長原秀馬(3年)が9安打4失点(自責2)完投で粘った。東海大甲府は、富士河口湖を10―0の5回コールドで下し、23年連続の夏1勝。背番号1右腕の加藤匠主将(3年)が4回1安打無失点、7奪三振と好投した。

 「山梨NO1右腕」の呼び声高い東海大甲府・加藤が、コールド発進に貢献した。最速143キロの直球はこの日、139キロ止まりだったが、ストライク先行の投球で富士河口湖打線を圧倒。4回1安打無失点、7三振を奪い「打たせて取る投球を心掛けて、結果的に三振も取れたのは良かった」と納得の表情だった。

 春の反省を生かした。県準決勝の駿台甲府戦で、延長10回に決勝弾を許した。「春は独り相撲になってしまい、打撃にいい流れを持って来られなかった」。高校最後の夏は、今まで以上にバックを信じ、守備のテンポを意識して投げる。村中秀人監督(60)も「加藤は落ち着いて投げていた」と、うなずいた。

 打撃でも春の5番から3番に上がり、3回に右前2点打を放った。「一戦必勝でやっていく」と加藤。投打の要が、県内最多を更新する4年ぶり14度目の夏の聖地に導く。

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