新コナン列車で「青山剛昌ふるさと館」へ、“眠りの小五郎”と居眠りもできる?…「まんが王国とっとり」

新登場したJR西日本「名探偵コナン」イラスト列車(C)青山剛昌/小学館
新登場したJR西日本「名探偵コナン」イラスト列車(C)青山剛昌/小学館

 JR山陰本線を中心に運行している「名探偵コナン」イラスト列車が夏休みシーズンを前に新デザインになった。1編成2車両で、米子方面側は青車両、鳥取方面側は赤車両になっている。青車両は江戸川コナンに加え、人気の怪盗キッドのイラストを多用しており、赤車両は工藤新一&毛利蘭の恋の行方を追うようなデザインになっている。

 コナンイラスト列車は2012年に「まんが王国とっとり」の“建国”を記念し黄車両として誕生し、15年からピンク車両も登場。今回のリニューアルで初代の黄車両は6月限りで引退となった。

  • 「コナン駅」の愛称が付けられたJR山陰本線「由良駅」は観光客でにぎわう(C)青山剛昌/小学館
  • 「コナン駅」の愛称が付けられたJR山陰本線「由良駅」は観光客でにぎわう(C)青山剛昌/小学館

 コナン列車の一番人気の目的地は、13年に「コナン駅」の愛称が付けられた山陰本線「由良駅」。駅がある北栄町は「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌さん(56)の出身地で、周辺はコナンワールドが広がっている。由良駅は、米子駅から約1時間(イラスト列車に乗るなら時刻表で確認を)という場所にある(岡山駅から米子駅へは特急やくもで約2時間)。

  • 「『コナンの家』米花商店街」には工藤新一の家もある(C)青山剛昌/小学館
  • 「『コナンの家』米花商店街」には工藤新一の家もある(C)青山剛昌/小学館

 駅前にコナン像が出迎えるように建っていて、「青山剛昌ふるさと館」までの徒歩約20分の道はコナン通りと呼ばれ、ブロンズ像、石製モニュメントが建ち並び、マンホールにもイラストが。コナン大橋を渡ると「『コナンの家』米花商店街」がある。工藤新一の邸宅の門構えが正面にあり、中は喫茶ポアロ、パン工房、キャラクターグッズやお土産が並ぶコナン百貨店のショッピングモールになっている。

  • コナン通り沿いのベンチに「眠りの小五郎」像があり、一緒に居眠りができる(C)青山剛昌/小学館
  • コナン通り沿いのベンチに「眠りの小五郎」像があり、一緒に居眠りができる(C)青山剛昌/小学館

 コナン通りを進むと、バス停のようなベンチがあり、毛利小五郎のブロンズ像が座っている。コナンに麻酔銃を撃たれた“眠りの小五郎”状態で、横でコナンが蝶ネクタイ型変声機で謎解きをしている姿の像が。小五郎の横に座って、一緒に居眠りを楽しむのもいい。

  • 「青山剛昌ふるさと館」では「名探偵コナン」の歴史が勉強できる(C)青山剛昌/小学館
  • 「青山剛昌ふるさと館」では「名探偵コナン」の歴史が勉強できる(C)青山剛昌/小学館

 ゴールの「青山剛昌ふるさと館」(入場料大人700円)は、青山先生の仕事部屋の再現や、原画ギャラリー、スケートボード体験などが楽しめる。江戸川コナンの由来である、江戸川乱歩(明智小五郎)やコナン・ドイル(シャーロック・ホームズ)についての資料もあり、夏休みの宿題にも利用できそうだ。

 ◆「ノスタルジック山陰」 JR西日本では、鳥取県、島根県と山陰デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン「ノスタルジック山陰」を9月30日まで展開している。問い合わせはJR西日本米子支社(TEL0859・32・8056)へ。

新登場したJR西日本「名探偵コナン」イラスト列車(C)青山剛昌/小学館
「コナン駅」の愛称が付けられたJR山陰本線「由良駅」は観光客でにぎわう(C)青山剛昌/小学館
「『コナンの家』米花商店街」には工藤新一の家もある(C)青山剛昌/小学館
コナン通り沿いのベンチに「眠りの小五郎」像があり、一緒に居眠りができる(C)青山剛昌/小学館
「青山剛昌ふるさと館」では「名探偵コナン」の歴史が勉強できる(C)青山剛昌/小学館
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