【埼玉】川口市立、因縁?の相手・熊谷にコールド勝ちで初戦突破

初戦を3イニング無失点と好投した川口市立・中島
初戦を3イニング無失点と好投した川口市立・中島

◆第101回全国高校野球選手権埼玉大会 ▽2回戦 川口市立11―0熊谷(13日、県営大宮公園)

 プロ注目左腕の中島斗唯(とおい、3年)を擁するシード校の川口市立が、5回コールド勝ちで初戦を突破した。

 「緊張しないようにと思っていましたが、相手の応援団の声援がすごくて硬くなってしまいました」と振り返った立ち上がり、右前打を許すと味方の失策も加わり無死一、二塁としたものの、後続を打ち取ってピンチを脱出。その裏、打線が品田敬悟(3年)の適時打などで4点を先制すると、3回には3安打に3四球、敵失もからめて6点を追加。援護を受けた中島は186センチの長身から投げ下ろす140キロ近い速球、キレのあるスライダーで3回を被安打3、5奪三振、1与四球で無失点に抑えた。「点を取ってくれたので楽に投げられました」と仲間に感謝した。

 熊谷とは前身の市川口時代、1982年夏の埼玉県大会決勝で対戦。優位とみられていたが、エース斎藤雅樹(元巨人)が1―1の8回、決勝の2点二塁打を打たれて甲子園初出場を逃し、以降も2度(88年、97年)決勝に進みながら涙をのんでいる。当時の話をOBらから聞いている中島は「リベンジというのもありましたし、勝ててよかったです。これからは一つ一つ勝っていくだけ。チームの勝利に貢献できるような投球をしたいです」と誓った。

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