拳四朗、強い挑戦者歓迎「誰でも、順番にやりたい」

勝利から一夜明け、会見する拳四朗(左)と村田諒太
勝利から一夜明け、会見する拳四朗(左)と村田諒太

◆プロボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦 王者・拳四朗(TKO 4回1分)挑戦者ジョナサン・タコニン(12日、エディオンアリーナ大阪)

 挑戦者タコニン(32)=フィリピン=を鮮やかなTKO勝利で6度目の防衛を果たした拳四朗(27)。一夜明けた13日、大阪市内のホテルで記者会見に臨み、「無事に勝って、気持ち的にもすっきりして、いい日を迎えられた」とにっこり。少し腫れた右ほほ以外は、ほぼ無傷。「パンチを打たせないで打つ」という拳四朗ボクシングの奥義を示せた試合だった。

 フィニッシュブローの、内側に入って打つ右も練習通り。試合直後、「何が当たった? 右?」と言うほどの“瞬殺”だったが、これこそが練習通りの動きが自然に出ていたのだ。

 大きな目標は、具志堅用高さんの持つ13度防衛。父の寺地永(ひさし)会長は「拳四朗は強い相手とやる方が実力が出る。弱いと相手に合わせてしまい、楽に行こうとするから」と話し、苦笑いの拳四朗もまた「確かに、そう言われたら分かる。強い人と戦いたい。誰でも、順番にやりたい」と挑戦者を“募集”した。「これからもドンドン強くなって、こいつの試合を見たいと思ってもらいたい」と連勝を約束していた。

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