【巨人】原監督がオーナー報告…チームの「骨子、骨組みはかなり出来てきている」

オールスターの試合前、栗山英樹監督(右)と談笑する原辰徳監督(カメラ・中島 傑)
オールスターの試合前、栗山英樹監督(右)と談笑する原辰徳監督(カメラ・中島 傑)

 巨人・原辰徳監督(60)が12日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(62)に前半戦の報告を行った。元オーナーの白石興二郎氏(72)、前オーナーの老川祥一氏(77)も同席し、約40分間の会談となった。

 前半戦は48勝31敗1分けで貯金17、2位に9・5ゲーム差をつけての首位で折り返した。オーナー側から「接戦の中で取れているゲームが多い。日替わり的にヒーローも出てきている。若い人たちもかなり自信を持ってプレーできている」などと、適材適所の用兵で能力を引き出す手腕を評価されたという。それでも、原監督は「表裏一体で戦ってるので、逆に転ぶケースもある。まだ戦い半ばで、あと60試合以上残っている。逆に身を引き締めていきたい」と慢心を見せなかった。

 開幕前にはチームを「途上」と表現し、シーズンを戦いながら「100」に持っていくことを狙いとした。現状について「60ぐらい来ている。骨子、骨組みはかなり出来てきている。それを今度はきちんと彩り、いい形にする。ここが(残りの)40かなと」とまだ成長するチームだと感じている。

 指揮官も先入観にとらわれず、桜井の先発転向や、田口のリリーフ起用など、新たな持ち場での飛躍を後押しした。「臆することなく、戦っている選手が増えた。ジャイアンツというお城の中で、多少それが盾になってもらって戦っているみたいな、それはなくなってきている」と若手の成長を頼もしく感じている。後半戦の課題にはコンディション管理の徹底を挙げた。力強い足取りで、5年ぶりV奪回まで駆け抜ける。(西村 茂展)

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