【埼玉】春日部共栄、指揮官が身内の不幸で不在も9点快勝発進

◆第101回全国高校野球選手権埼玉大会 ▽2回戦 春日部共栄9―1所沢=7回コールド=(12日・市営大宮)

 指揮官の変更にも動じることなく、秋、春の王者・春日部共栄が順当に初戦を突破した。先発した最速146キロ右腕・村田賢一投手(3年)が6回を2安打無失点。初回2死二塁では、右中間を破る適時三塁打を放って投打で活躍した。チームは3本の本塁打を含む9得点で所沢を退けた。

 多くの困難を乗り越えて迎える夏だ。チームは1月から本多利治監督(61)が体罰問題で謹慎処分を受け、6月に復帰した。しかし、この日は本多監督は身内の不幸で球場に来られず、植竹幸一部長(49)が指揮を執った。主将の石崎聖太郎捕手(3年)は「チーム全体の雰囲気が、監督と夏の頂点に行きたいという気持ち」と一体感を強調した。本多監督は次戦では采配をふるう予定。負けられない一戦を制し、指揮官の“復帰戦”へとつなげた。

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