【大阪】堺、鳥羽健と中山の74発コンビで白星

貝塚南に勝利し、ガッツポーズする(左から)堺・中山剛と鳥羽健太
貝塚南に勝利し、ガッツポーズする(左から)堺・中山剛と鳥羽健太

◆第101回全国高校野球選手権大阪大会 ▽1回戦 堺12―0貝塚南=6回コールド=(12日・住之江)

 堺を支える合計74発コンビが、4年ぶりの初戦突破に貢献した。初回無死満塁、4番・鳥羽健太一塁手(3年)の押し出し死球で先制。続く中山剛右翼手(3年)も押し出し四球を選び、2点目を追加した。チームは4回にも3点を加え、6回には一挙6得点で6回コールド勝ちを決めた。

 高校通算43本塁打の中山は学力面を考慮し、スタメンで唯一、同校の定時制に通っている。全日制の部員は午後3時から9時まで練習に励んでいるが、中山は同5時までしか参加できない。時間のハンデがある中で本塁打を量産しているが「きた球を打ってるだけなんです」と謙遜した。塚本寿監督(60)は「タイミングをうまく合わせて遠くに飛ばせる」と評価している。

 次戦は、5月の練習試合で勝っている城東工科との対戦。中山は「しっかりボールを見て、次は一本でもヒットを多く打ちたい」と必勝を誓った。本塁打を量産する2人の右打者が、創部11年目のチームを初聖地へと導く。(坂口 愛澄)

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