村田諒太の王座奪還に井上尚弥も大興奮! 「人のボクシングを見て初めてウルっと」

リングサイドで解説するWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(左は中村アン、右は香川照之)
リングサイドで解説するWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(左は中村アン、右は香川照之)

◆報知新聞社後援 プロボクシング ▽WBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦 ○村田諒太(2回2分34秒 TKO)ロブ・ブラント●(12日、エディオンアリーナ大阪)

 メインのWBA世界ミドル級(72・5キロ以下)タイトルマッチで、挑戦者で前王者の村田諒太(33)=帝拳=が王者のロブ・ブラント(28)=米国=を2回TKOで下し、昨秋奪われた世界王座の奪還に成功した。

 試合が始まって10分も経たないあっという間の決着に、会場中は総立ちになり大興奮に包まれた。解説を務めた元世界3階級王者の長谷川穂積(38)は試合後「前回の敗戦を経験に変えて、より強い村田諒太になって帰ってきれくれた。心からうれしい。まだまだこれから試合を見たい」と感激のコメント。同じく解説を務めたWBA・IBF世界バンタム級王者井上尚弥(26)=大橋=も「感動して、人のボクシングを見て初めてうるっとしました」と興奮冷めやらぬ様子でタクシーに乗り込んだ。

 また村田のプロモーターを務めるボブ・アラム氏(87)も「前回負けたときに自分自身に恥ずかしい気持ちがあったので、今回必死になってその間違いを正す試合をしてくれた。今夜は本当のチャンピオンらしい試合。真剣に立ち向かっていった」と賛辞を贈った。圧巻のTKO勝ちに、観客だけでなく見守った関係者も酔いしれていた。

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