【富山】桜井“富山初”オープナーで頂点目指す!

オープナーに指名された小森(左)とエース野村
オープナーに指名された小森(左)とエース野村

 10日に開幕した選手権富山大会は、13日から試合が始まり、1回戦8試合が行われる。あす14日、中央農との初戦(宮野)に臨む桜井は、メジャー流の投手起用法「オープナー制」を導入。本来はリリーフ左腕の小森来紗外野手(らいざ、2年)が先発して流れを作り、エース左腕・野村弥玄(やすはる、2年)が4回前後からロングリリーフするのが必勝パターン。元ソフトバンク内野手の藤井翼監督(29)は「2人とも役割を理解している。相乗効果でうまく出来ている」と話す。

 春の県大会ではエース野村が立ち上がりに失点するなど、負けパターンの原因は序盤の失点だった。「何か、変化を与えたい」と思いついたのが、オープナー制だった。昨年からメジャー球団が採用して成果を上げ、今年は日本ハムなども導入。「いいものは柔軟に取り入れている。高校野球の継投策でも効果的だと思う」と指揮官。春の県大会後に導入し、練習試合の勝率は約7割をキープする。

 “富山県初”のオープナーに指名された小森は「外野手なので、今までは肩を作る時間がなかった。最初から全力で投げられます」と話せば、エース・野村は「試合の流れが出来た状態から投げられる。雰囲気も良くなっています」と手応え。メジャー流起用法で、12年ぶりの頂点を目指す。(中田 康博)

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