加藤浩次、法廷で結婚宣言の田口淳之介被告と小嶺麗奈被告へ「大麻を断ち切った姿を世の中にしっかり見せていただきたい」

田口淳之介被告
田口淳之介被告

 12日放送の「スッキリ」(月~金曜・前8時)で11日に東京地裁(長池健司裁判官)で開かれた大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されたアイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバー・田口淳之介被告(33)と、交際相手で元女優の小嶺麗奈被告(38)の初公判を報じた。法廷で隣り合って座った2人は、いずれも「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は30日。

 法廷で黒のスーツ姿の田口被告は表情を崩さず、淡々と被告人質問に答えた。証言台に並んで立った時も、小嶺被告と目を合わせなかった。06年に交際を始め、小嶺被告から大麻の使用を打ち明けられ、09年頃から自らも手を染めた。ジャニーズ事務所退社後の16年春以降に常態化。「3日に1回ぐらいの頻度で使用していた」という。違法行為と認識しながら所持、使用を続けたことには「やめるきっかけがなかったから」と話した。

 6月7日の保釈の際には報道陣を前に土下座で謝罪した。その後、小嶺被告とは互いの弁護士同席の下、1度だけ顔を合わせた。交際期間13年。自由に会えなくても小嶺被告への思いは変わらなかった。今後の交際について「続けていきたいと思う」と言い切った。交際を続けることで再犯の恐れを指摘されたが、「違法薬物という意識を持って、2人で注意しながら生きていきたい。大麻に責任転嫁して逃げていた。責任のなさを痛感している」と反省の言葉を口にした。芸能活動も続けていく予定。「関係者やファンの期待、自分自身の夢も裏切ることになってしまった。更生して真っ当な人生を歩みたい」と語った。

 一方の小嶺被告は髪を束ね、白のストライプのシャツ、グレーのパンツ姿。時折声を震わせ、ハンカチで涙を拭うこともあった。交際期間2、3か月だった06年、田口被告との交際が報じられた。その影響で田口被告のファンから執拗(しつよう)な嫌がらせを受け、09年頃から睡眠障害、摂食障害などを発症したことを告白。大麻によって「苦しみや不安が解消された」と述べた。

 小嶺被告は、田口被告から3年前にプロポーズされたが「彼の(仕事の)マイナスになってしまう。今はできない」と断ったことを明かした。同被告について「今まで出会った人の中で一番優しい。本当に温かくて優しい人」。現在も関係解消の意思はない。「交際を続けるなら結婚したいと思っています」と法廷では異例の“逆プロポーズ”まで飛び出し、傍聴席はあっけにとられた。再犯の懸念も「私が強くなることで、彼を巻き込んでしまったことを改めたい。マイナスからだけど、再犯せずに歩んでいきたい」と誓った。

 検察側は論告で「2人は10年前から断続的に所持・使用を繰り返している。常習性が認められ、再犯の恐れは否定できない」と指摘。起訴状によると、2人は5月22日、東京・世田谷区のマンションで乾燥大麻約2・2グラムを所持したとしている。

 MCの加藤浩次は、2人がこれからも交際することを明かしたことに「これから2人で頑張っていくんだっていうデメリットがあるんだけど、本当に頑張って我々は更正したんだ、立ち直ったんだ、大麻を断ち切ったんだっていう姿を世の中にしっかり見せていただきたいと思います」とコメントしていた。

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