寅さん最新作、東京国際映画祭のオープニング作品に決定

第32回東京国際映画祭のオープニング作品に決定した映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(c)2019 松竹株式会社
第32回東京国際映画祭のオープニング作品に決定した映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」(c)2019 松竹株式会社

 映画寅さんシリーズ22年ぶりの新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」(12月27日公開、山田洋次監督)が、第32回東京国際映画祭(10月28日~11月4日開催)のオープニング作品に決定したことが11日、分かった。

 「男はつらいよ」シリーズは、1996年に亡くなった俳優・渥美清さん(享年68)が主演を務め、第1作目の公開から今年で50年を迎え、今作が50作目となる。「一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネス世界記録を今も保持している。

 1997年の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇」以来となる本作は、寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と、満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)のその後の物語を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、「くるまや」を囲むいつもの面々のいまが描かれる。

 今作の監督を務める山田洋次監督(87)は「先行き不透明で重く停滞した気分のこの時代に、寅さんの台詞にあるように『生まれて来てよかったと思うことがそのうちあるさ』と、50年をかけて製作したこの映画が日本のみならず世界中で、一人でも多くの観客の“心の希望”となることを切に願います」とコメントした。

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