噛んで「歯と口の健康づくり」…海老名市、海老名市歯科医師会、ロッテが推進協定

締結式に出席した(左から)海老名市歯科医師会長・鈴木仙一氏、海老名市長・内野優氏、ロッテ・執行役員中央研究所所長・芦谷浩明氏
締結式に出席した(左から)海老名市歯科医師会長・鈴木仙一氏、海老名市長・内野優氏、ロッテ・執行役員中央研究所所長・芦谷浩明氏

 神奈川・海老名市、一般社団法人海老名市歯科医師会、株式会社ロッテによる「歯と口の健康づくりの推進に関する協定」の締結式がこのほど、海老名市役所で行われた。

 ガムを長年にわたって作り続けてきたロッテでは、以前から咀嚼(そしゃく)と健康効果、特に口を介した体の衰え=「オーラルフレイル」について研究。この一環として、ガムを使った咀嚼エクササイズなどの情報発信を行い、地域貢献活動に取り組んできた。

 一方、海老名市では海老名市歯科医師会の協力のもと、昨年度から65歳以上を対象とした「オーラルフレイル健診」を実施。今年度は対象年齢を55歳まで引き下げ、市内45か所の歯科診療所で受診できるようにするなど、その体制を整えてきた。

 今回の協定締結は「オーラルフレイル対策で健康寿命の延伸を目指す」という三者の目的が一致していたことから実現。今後、それぞれが精力的に連携をとり、市民の「口の健康」の維持・増進に務めてゆく。

 この活動に役立つアイテムとして、今、注目を集めているのがロッテの「咀嚼チェックガム」。60回(約1分間)噛(か)むことで徐々に色が変化するというもので、幼児から高齢者まで幅広い年齢の咀嚼のチェックが簡単にできる。

 ロッテ執行役員・中央研究所所長の芦谷浩明氏は、「今回、歯と口の健康づくりの推進、特にオーラルフレイル対策・改善の領域において、先進的な取組みを行っている海老名市と協業させていただくこととなりました。口の機能の一部である『噛むこと』を長年研究してきた経験を生かし、社会に貢献させていただく機会を頂き、大変感謝しております。三者で協力して、歯と口を通じた健康の保持増進の啓発を続け、市民の健康のために全力で頑張りたいと考えております」と話している。

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