◆フレッシュオールスターゲーム(11日・楽手生命パーク)
イースタン選抜で先発を務めた日本ハム・吉田輝星投手(18)は1回を投げ2安打1失点。プロ最速タイの149キロを記録した。
先頭の小園との対戦では2ストライクと追い込んでから高めの146キロを捉えられ右翼ポール際に初回先頭打者弾を浴び「高めで空振りを取ろうとしたけど、最後に甘く入ってしまってホームランを打たれてしまった」と振り返った。
この日投じた18球はすべて直球。中日・根尾との対戦では3球三振に打ち取った。「直球で押せて、最後は自分の球で決めることができた」とうなずいた。
「(左腰の張りからの)復帰登板だったんですけど、思ったより自分のいい球が投げられたし楽しめたと思う。コーチャーやって、応援したいと思います」と話した。