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【函館記念】重賞初制覇へ、マイスタイル抜群!前走9着も昆調教師「惨敗は忘れてもらって大丈夫」

絶好の舞台で重賞初Vを狙うマイスタイル
絶好の舞台で重賞初Vを狙うマイスタイル

◆函館記念追い切り(10日・函館競馬場)

 サマー2000シリーズ第2戦、第55回函館記念・G3(14日)の追い切りが10日、函館競馬場で行われた。Wコースで仕上げが施されたマイスタイルは、ここ一本に狙いを絞った勝負駆け。悲願の重賞初制覇が、手綱を執る田中勝春騎手(48)=美浦・フリー=のJRA重賞50勝と重なるか。

 悲願の重賞初Vを狙うマイスタイルが、勝負駆けへ抜群の動きを披露した。函館に駆けつけた田中勝が騎乗し、Wコースを単走馬なりで4ハロン54秒5―12秒2。しなやかなフットワークで駆け抜けた。鞍上は「いい感じで馬はやる気十分。状態面も1回使ったことで、うまくガスが抜けた」と、カッチースマイルで気配の良さをアピールした。

 9着に敗れた前走の巴賞は、致命的な不利が響いた。好位3番手からリズム良く運んだが、4角でバテた前の2頭に包まれる形で大きく後退せざるを得なかった。今回、自身のJRA重賞50勝が懸かる田中勝は「前回は競馬をさせてくれなかったからね。ちょっとかわいそうなレースだった」と、不完全燃焼だったと割り切る。そのぶん中1週でもダメージは少なく、久々を叩いて上昇ムードだ。節目の勝利へ機は熟した。

 昨夏は洞爺湖特別、五稜郭Sと、函館で2連勝してオープン入りを果たした。舞台との相性は抜群だ。昆調教師は「函館の走りが良かったので、来年は函館記念、と思っていた。この間(巴賞)の惨敗は忘れてもらって大丈夫だと思う。あくまで函館記念を取りに来たんだから」と断言。ここへ照準を合わせた仕上げに狂いはない。

 重賞勝ち馬が6頭とライバルは強力。それでも昆師は「うちは、ここがステップじゃない。ここから良くなっていくような(他の)馬には負けられない」と怪気炎を上げた。馬の雰囲気はもちろん、陣営は勝利への執念に満ち満ちている。(坂本 達洋)

競馬

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