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【ジャパンダートダービー】クリソベリル、無傷4連勝で3歳ダート王!02年Vの父ゴールドアリュール、13年Vの兄クリソライトに続いた!

クリソベリル(左)は後続を3馬身突き放す完勝。無傷4連勝でダートの3歳王者に輝いた
クリソベリル(左)は後続を3馬身突き放す完勝。無傷4連勝でダートの3歳王者に輝いた

◆第21回ジャパンダートダービー・交流G1(7月10日・ダート2000メートル・大井競馬場、稍重)

 第21回ジャパンダートダービー・交流G1は10日、大井競馬場の2000メートルで3歳馬14頭(JRA7、南関東6、他地区1)が争った。JRAのクリソベリル(川田)が直線半ばで抜け出し、デビューから無傷4連勝で交流G1初制覇。02年Vのゴールドアリュール、13年Vのクリソライトに続き、父と兄弟で3歳ダート王に輝いた。3馬身差2着にJRAのデルマルーヴル、3着には船橋所属のミューチャリーが入った。

 直線入り口で6番手。圧倒的1番人気に支持されたクリソベリルが、前をとらえにかかる。先に抜け出したデルマルーヴルに並んだのは残り100メートル。そこから一気に突き抜け、4戦無敗のG1馬が誕生した。

 着差は3馬身。これまでで最も小さかったが、苦戦したわけではなさそうだ。川田は「思っていた以上に自分で進んでくれましたし、そんなに進まなくていいんだよと、なだめながらのレースでした。前にいた戸崎さん(デルマルーヴル)に並ぶまで時間がかかったんですけど、まだポテンシャルの高さに体が追いついていない印象です」。馬体重は6キロ減。成長の余地を多く残した状態で世代の頂点に立った。

 13年にこのレースを制した全兄クリソライトに続く兄弟Vに、音無調教師も感慨深げだ。「兄とは性格も走りも立ち姿も全然違う。ライトはもまれ弱い面があったが、ベリルにはない。きょうもすごいプレッシャーだったけど、川田くんがなだめて乗ってくれました」。ルメールとコンビを組んだ前走が4角先頭の競馬。やる気になりすぎる面を抑え、競馬を教えながら勝たせた川田は「大人の体になってくれれば、さらにいい走り、日本一を争える馬に成長してくれると思います」と宣言した。

 今後はまったくの未定だ。「何も決めていないし、G1を勝ったことで斤量が2キロ増しになる。JBCクラシック(11月4日、浦和)も何とも…。まあチャンピオンズC(12月1日、中京)が最大の目標になるだろう」と音無師。伸びしろたっぷりの3歳ダート王。どんな道を歩むか、楽しみだ。(猪瀬 謙一郎)

 ◆クリソベリル 父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ(父エルコンドルパサー)。栗東・音無秀孝厩舎所属の牡3歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算4戦4勝(うち地方2戦2勝)。総収得賞金は8920万円(うち地方7500万円)。主な勝ち鞍は兵庫チャンピオンシップ・交流G2(19年)。馬主は(有)キャロットファーム。

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