ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の訃報を受け、ヤクルト・DeNA戦(神宮)前に豪華なジャニーズメドレーがBGMとしてスタジアムに響き渡った。
選曲はつば九郎。DeNAの試合前練習中に田原俊彦のデビュー曲「哀愁でいと」が始まると、ジャニー氏が手がけたそうそうたるアーティストのヒット曲のオンパレード。80年代の近藤真彦「スニーカーぶる~す」、少年隊「仮面舞踏会」、光GENJI「パラダイス銀河」、男闘呼組「TIME ZONE」、90年代のV6「WAになっておどろう」、TOKIO「LOVE YOU ONLY」、00年代のSMAP「世界に一つだけの花」、嵐「Happiness」、KAT―TUN「Real Face」、Hey!Say!JUMP「Ultra Music Power」と時代を彩った名曲三昧につば九郎もノリノリ。偉大な功績を球場全体でたたえるようだった。