メットライフドームに隣接して新設された西武の「若獅子寮」内のトレーニング施設が9日から開放された。
ベッドが7台完備され、これまでの2倍規模となったトレーナールームが隣接され、フリースペースには人工芝が敷かれ、トレーニング環境が整えられた。
5月31日のロッテ戦(ZOZO)で、プロ1号を放った戸川大輔外野手(23)は「広々していて開放感があるのでまわりに気を使うことなくトレーニングができるところがいいです。鏡がたくさんあるのでしっかりフォームを見ながらできることも最高です!」と絶賛。再び1軍の舞台を目指す若獅子が、充実した練習環境で努力を続ける。