【女子プロ野球】小林雅英氏と石井義人氏が監督でガチ勝負!女子のオールスター開催

オールスターでの健闘を誓った小林雅英監督(左)と石井義人監督(カメラ・軍司 敦史)
オールスターでの健闘を誓った小林雅英監督(左)と石井義人監督(カメラ・軍司 敦史)

 巨人などでプレーし、今季は女子プロ野球リーグのコーチを務める小林雅英氏(45)と石井義人氏(40)が9日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、15日に神宮球場(19時試合開始)で行われる「女子プロ野球オールスターゲーム」をPRした。

 それぞれ、4チームある女子プロ野球を統括する投手、野手総合コーチとして関わっている2人が、オールスターでは両軍の監督として対決。選手はドラフトによる指名制で計34人を選出した。

 一番人気は、育成チームから昨年フローラに昇格、最優秀新人賞とベストナイン、ゴールデングラブ賞を総なめした村松珠希捕手(21)で、くじ引きで石井監督が引き当てた。「シーズン通して良い働きをするチームのキモになる選手で、徹底的にマークしていた。取りたかった」と外して悔しがる小林監督は、投手目線で昨年防御率トップの植村美奈子(26)=フローラ=や、最速128キロの森若菜(20)=フローラ=の活躍に期待。石井監督は、野手目線から守れて走る野球をテーマに選び、「普段できないことをガンガンやっていきたい」と意気込んだ。

 プロの経験も豊富な2人だが、男子ほど体力やスピードがない女子選手が打者を打ち取るために頭を使い、歯を食いしばって真剣に取り組む姿に驚かされたという。「原点を見た思い。久しぶりにこういう野球を見た。情熱を持っていたから(女子野球に)携わりたいと思った」と小林監督。男性より手が小さいため、握りも変わるなど異なる部分も多いが、「男子より力はなくても、体の使い方を改善できれば成績も伸びる」(石井監督)など、この半年、女子野球発展のためにフィードバックしてきた。

 その成果を披露する舞台となる、神宮球場でのオールスター。「プロ野球(NPB)のオールスターは勝ち負けと違ったお祭りの要素があるが、女子は普段見てもらう機会のない人に『こういうプレーが出来ます』とアピールする場。勝ちにいきます」と小林監督が“ガチ宣言”すれば、石井監督も「1回見に来たら、本当に考え方が変わります」とベストゲームを約束した。

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