石川選挙区、自民候補は「Wしゅうじ」

比例代表候補の宮本周司氏(左)との「Wしゅうじ」で拳を突き上げる山田修辞氏
比例代表候補の宮本周司氏(左)との「Wしゅうじ」で拳を突き上げる山田修辞氏

 第25回参院選(21日投開票)石川選挙区は、史上初めて与野党一騎打ちの構図となった。各社調査でリードする自民現職の山田修路氏(65)は同比例代表の宮本周司氏(48)とのW当選を目指す「Wしゅうじ作戦」を敢行している。

 「ガンバロ~! ガンバロ~!」。金沢市内での個人演説会。拳を突き上げた「しゅうじ」は2人いた―。

 2期目を目指す山田氏は公示後初の週末を終え「手応えを感じます。6年間を評価していただいてるんだなと」と冷静な表情。各社調査は軒並み堅調で、県連は前回13年選挙で比例代表の当選者48人中33位だった宮本氏とのダブル当選を至上命題とするが、山田氏は「宮本さんが相乗りしたいならどうぞ、ということです」と淡々と語る。地元選出の岡田直樹衆院議員(57)は「1枚目には『山田しゅうじ』と、2枚目には『自民党』ではなく『宮本しゅうじ』とお習字して(書いて)ください」と有権者にお願いした。

 必勝ムードの陣営だが、日本レスリング協会副会長の馳浩衆院議員(58)は「先日の伊調馨さんと川井梨紗子さんの死力を尽くした戦いに国会議員も学ばないといけない。勝負の世界は全力を尽くして最後の最後まで戦わないといけない」と間接的な言葉で引き締める。田辺氏に負けじと? カラオケ好きな山田氏に十八番を聞くと「浜崎あゆみさんの『Step by step』です」と告白。一歩ずつ勝利を目指す、という決意表明か。

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