米連覇!最多更新の4度目V トランプ大統領に反発のラピノーがMVP

2連覇を達成した米国ナイン(ロイター)
2連覇を達成した米国ナイン(ロイター)

◆フランス女子W杯最終日 ▽決勝 米国2―0オランダ(7日)

 米国が決勝でオランダを2―0で破り、2連覇を達成した。大会最多を更新する4度目の優勝となった。後半16分に主将のFWラピノー(34)がPKで先制すると、同24分にMFラベル(24)が追加点を挙げた。ラピノーは6得点で大会得点王(ほかに2人)とMVPを獲得。同性愛に批判的なトランプ大統領に反発するなどピッチ外でも注目を集めた主将が、最高の結果を手にした。

 優勝候補が実力通りに頂点に立った。後半16分に決勝点となるPKを決め、6得点でチームメートのFWモーガンらと並び最多得点となったラピノーは「3トップの誰かが得点王になりたいねと話していた。まさか自分とは思わなかった」。順当に出場権を獲得すれば、20年東京五輪も優勝候補の筆頭として臨む。

 サッカー以外でも注目を集めた。同性愛者であることを公にしており、同性愛者に批判的なトランプ大統領に反発。「優勝してもホワイトハウスには行かない」と発言し、物議を醸した。当初は非難していた大統領も「アメリカは諸君全員を誇りに思う」とツイッターで優勝を祝福した。

 今大会の賞金総額は3000万ドル(約33億円)で、男子W杯の4億ドル(約436億円)の10分の1にも満たない。賃金格差が性差別に当たると主張してきたラピノーは「もう議論を終えて一歩を踏み出すときだ」と訴えた。

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