ブラジルVも退場不服ジェズス怒りのパンチで後味悪く…南米選手権

判定に納得がいかずペットボトルを蹴り上げるジェズス(ロイター)
判定に納得がいかずペットボトルを蹴り上げるジェズス(ロイター)

◆南米選手権最終日 ▽決勝 ブラジル3―1ペルー(7日・サンパウロ)

 ブラジルが決勝でペルーを3―1で下し、12年ぶり9度目の優勝を決めた。FWガブリエウジェズス(22)が1得点1アシストの活躍。大会前にエースFWネイマール(27)が負傷離脱したが、全6戦で1失点と堅守を武器に地元開催で頂点に。MVPには主将の36歳DFダニエウアウベスが選ばれた。だが、後半25分に2枚目の警告を受けて退場したジェズスが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のモニターにつかみかかるなど猛抗議。後味の悪さも残った。

 ピッチでも、ピッチ外でも“活躍”した。1得点1アシストと母国を優勝に導く活躍を見せたガブリエウジェズスだったが、後半25分に相手DFと空中で競り合った場面が危険なプレーと判断され、この日2枚目の警告で退場を宣告された。

 判定に納得がいかないジェズスは主審に猛抗議。ピッチを出ても怒りは収まらず、第4審判が座るベンチに“右ストレート”を見舞うと、VARモニターのブースにつかみかかり、大きく揺らした。試合後の表彰式には笑顔で登場したが、スッキリしない決勝となった。

 招待国として日本も参加した今大会は、審判団が主役となった。VARの映像を見るかどうかは主審に委ねられているが、不可解な判断が多かった。日本も第2戦のウルグアイ戦ではPKを与えられてもおかしくない場面が2度あったが、VARでのチェックはなし。3位決定戦で一発退場となったアルゼンチン代表FWメッシは「腐敗している」と大会を主催する南米連盟と審判団を痛烈に批判。多くの課題が残った。

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