【金沢】FW垣田のJ2ホーム通算100号も実らず2試合連続ドロー

前半終了間際にチーム2点目を決めた垣田裕暉(手前)は仲間に祝福された
前半終了間際にチーム2点目を決めた垣田裕暉(手前)は仲間に祝福された

◆明治安田生命J2リーグ第21節 金沢2―2水戸(7日・石川西部)

 金沢はホームで水戸と対戦し、2―2で引き分けた。前半終了間際にFW垣田裕暉がJ2ホーム戦でのクラブ100号を決め一時は逆転したが、後半に同点弾を許し2試合連続のドロー。ただ負けなし試合は「7」(1勝6分け)に伸びた。

 七夕の夜に展開された試合は、互いに攻勢に出る熱戦となった。立ち上がり間もない前半9分に失点した金沢だが、すぐさま反撃。同12分、MF金子昌広がゴールラインぎりぎりの位置から右クロスを送ると、ファーサイドのMF加藤大樹が頭で同点弾を決めた。

 さらに同44分には金子の右CKから、ゴール前中央に走り込んだ垣田が豪快に頭でたたき込んで逆転。これがクラブにとってJ2ホーム通算100号となった。しかし後半14分に失点。その後も両チームがアグレッシブに戦ったが、決勝点には及ばず。2―2の同点のまま試合終了のホイッスルを聞いた。

 同点弾の加藤は「マサ君(金子)がいいボールをくれたので合わせるだけだった」と振り返った。一時は逆転となるゴールを挙げた垣田は「(得点の前のCKでクロスバーに当たったヘディングの場面と)同じところに入っていこうと思っていた。2本目はしっかり決められた」と、うなずいた。ただ勝ち越し点を奪えなかったことに「もう1点取れるチャンスはあった」と唇をかんだ。

 柳下正明監督は「水戸は隙がなく、テンポのいいサッカーをしていた。その相手に勝ち点1を取れたのは良かったと思う」と、まずまずの評価を下した。これで今季の前半戦が終了し、7位で折り返した。目標の1桁順位には位置している。ここまでについて指揮官は「金沢のスタイルをピッチで表現できる試合も増えてきた。若い選手も少しずつ考えてできるようになってきた。非常に楽しみ」と総括するとともに、シーズン後半戦を見据えた。

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