【清水】ドウグラス、クラブのJ1新7戦連発!次節G大阪戦でのJタイ記録に王手

後半23分、頭で決勝ゴールを決めたドウグラス(右から2人目)
後半23分、頭で決勝ゴールを決めたドウグラス(右から2人目)

◆明治安田生命J1リーグ第18節 清水2―1神戸(6日・アイスタ)

 清水エスパルスはFWドウグラス(31)の大活躍で2試合ぶりの白星を挙げた。前半26分、FW北川航也(22)の得点をアシスト。同点の後半23分にはヘディングで決勝ゴールを決めて7戦連発とし、クラブのJ1記録を24年ぶりに塗り替えた。

 狙い澄まし、仕留めた。後半23分、左サイドからDF二見がロングスロー。ドウグラスは188センチの神戸ウェリントン、186センチの宮に囲まれながら、さらに上に飛んだ。頭できっちり沈めて勝ち越しだ。「足で蹴ったような素晴らしいボールが来た。何よりチームの勝利がうれしい」クラブに新しい歴史を刻んだ男は輪に飛び込み、手荒い祝福に身を委ねた。

 開幕当初は不整脈で出遅れたが、ここにきてエンジン全開だ。12節の大分戦から7戦連発。この間チームは4勝2分け1敗と引っ張られるように好調をキープ。95年のFWマルコを抜くクラブ新記録で97~98年にFWサリナス(横浜M)がマークした8戦連発のJ1記録にも王手をかけた。前半26分にはハーフウェーライン付近からドリブルで2人かわし、北川弾もアシスト。敵将のフィンク監督(51)も「素晴らしい活躍」と脱帽した。

 サッカーを始めてからFW以外したことがない生粋の点取り屋。「たとえ遊びの時でもFWだった」憧れの存在は元ブラジル代表FWロナウド氏だという。「彼が手本。ケガからの復活も見事だった」。右膝じん帯断裂からカムバックした同氏のように、自身も不整脈から完全復活してみせた。

 試合後は長女のタイキさんと「勝ちロコ」に参加。「ダンスが大好き」なまな娘と勝利の余韻に浸った。次は13日にG大阪戦。「大事なのは毎日、毎試合、成長すること」。名実ともに“清水史上最強助っ人”となったストライカーの伝説に、終わりは見えない。(武藤 瑞基)

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