「社会人野球 平成のベストナイン」制定…杉浦、西郷らレジェンド10人 現役プロでは長野が選出

Honda時代の長野久義
Honda時代の長野久義

 社会人野球を統括する日本野球連盟は、連盟設立70周年と都市対抗野球大会の開催が90回となったメモリアルイヤーに際し、「社会人野球 平成ベストナイン」を制定。平成の社会人野球を牽引してきた名プレーヤー10名を下記のように選んだ。

 現役選手ではSUBARUのコーチ兼任として活躍する林稔幸外野手(39)とともに、Honda時代に在籍こそ3年間ながら強烈なインパクトを残した現広島の長野久義外野手(34)が選出された。

 【投手】杉浦正則(日本生命) バルセロナ、アトランタ、シドニーと五輪に3大会連続出場した「ミスターアマ野球」。都市対抗では橋戸賞を2度獲得。

 【捕手】大久保秀昭(日本石油) 現慶大監督。アトランタ五輪に出場。93、95年の都市対抗Vに貢献。社会人ベストナイン4度受賞。打棒も光った。監督としても都市対抗で3度優勝と社会人野球の発展に寄与。

 【一塁手】西郷泰之(Honda) 都市対抗通算14本塁打の「ミスター社会人野球」。補強選手を含めて都市対抗Vは6度。アトランタ五輪にも出場。社会人ベストナインは6度受賞。

 【二塁手】工藤賢二(東芝) 99年の都市対抗Vに貢献。社会人ベストナインも3度受賞。職人的な守備は派手さこそないものの、堅実さで沸かせた。

 【三塁手】若林重喜(日本石油) バルセロナ五輪代表。都市対抗優勝2度。社会人ベストナイン6度受賞。勝負強い打撃が光った。

 【遊撃手】伊藤祐樹(日産自動車) 98年都市対抗V。03年日本選手権MVP。社会人ベストナインも3度受賞。勝負強い打撃、確かな守備と攻守に高評価。

 【外野手】高林孝行(日本石油) アトランタ五輪代表。2度の都市対抗Vに貢献。社会人ベストナイン4度。平成社会人球界を代表するリードオフマン。

 【外野手】林稔幸(SUBARU) 06年日本選手権Vに貢献。社会人ベストナイン3度。長打力に確実性を兼ね備えた強打者。

 【外野手】長野久義(Honda) 09年の都市対抗で首位打者に輝き、優勝に貢献。社会人ベストナインも2度受賞。在籍こそ3年間だったが、鮮烈な印象を東京ドームに残した。

 【DH】池辺啓二(JX‐ENEOS) 3度の都市対抗Vに貢献。補強でも2度優勝。社会人ベストナイン3度受賞。智弁和歌山、慶大時代から高いセンスで多くのアマ野球ファンを魅了した。

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