堺初芝、20年ぶり4度目の出場…リポビタンカップ第50回記念選手権大会・大阪阪南支部予選

歓喜の堺初芝ナインは勝利の瞬間、投打に活躍した上主将(右)に殺到した
歓喜の堺初芝ナインは勝利の瞬間、投打に活躍した上主将(右)に殺到した

◆リポビタンカップ第50回記念選手権大会大阪阪南支部予選 ◇中学生の部▽決勝トーナメント・決勝 堺初芝ボーイズ11―9中百舌鳥ボーイズ=延長8回(6月29日・みなと堺グリーンひろば硬式野球場)

 「リポビタンカップ第50回記念選手権大会」(8月2~6日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の大阪阪南支部予選は堺初芝ボーイズが制覇。上(かみ)主将の投打による活躍で、20年ぶり4度目の出場を決めた。

 神様!仏様!上様! マウンド上に殺到する堺初芝ナインと、スタンドからの大声援に上主将は、この上ない笑みを浮かべた。「リベンジできて全国へ行けるのがうれしい」。中百舌鳥は、春季全国大会の支部予選決勝で敗れた相手。“宿敵”との延長までもつれた一戦を制し、喜びも大きくなった。

 文字通り投打で活躍した。打っては8回だ。2死一、三塁から、それまで3安打を放っていたキャプテンが登場。「頑張った増田に応えたかった。絶対、打ち返すつもりだった」という打球は、中堅手の頭上を越える勝ち越しの2点二塁打となった。その裏はリリーフとしてマウンドへ。中盤以降、驚異の粘りを見せた相手打線を封じ、試合を締めた。

 2回に3点差をつけられ、選手らの気持ちも折れかけた。そんなときは“上頼み”。3回1死から大磯の適時打に続き、上がタイムリー。1点を追う4回2死三塁からは、米満が「欲を出さず、球に逆らわず振った」と同点適時打を放った。勢いに乗った打線は5回1死から上の二塁打をきっかけに、操、増田、米満の適時打などで一挙に5点を奪った。

 最後はもつれたが、苦しんだ分、これから調子はもう上がるだけ―。「全国でも一つ一つ勝っていきたい」と上。20年ぶりの選手権大会で狙うのは、もちろん一番、上だ。

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