元日本王者・尾川堅一が計量パス 世界挑戦秒読み「足元すくわれないように」

6日の試合の計量をパスした尾川堅一
6日の試合の計量をパスした尾川堅一

◆報知新聞社後援 プロボクシング「ダイナミックグローブ」 ▽スーパーフェザー級(58・9キロ以下)契約10回戦 尾川堅一―グレン・メデュラ(6日、東京・後楽園ホール)

 プロボクシング「ダイナミックグローブ」(報知新聞社後援)は6日、東京・後楽園ホールでゴング。メインイベントのスーパーフェザー級契約10回戦に出場するIBF世界同級4位の尾川堅一(31)=帝拳=が5日、都内の日本ボクシングコミッションでの前日計量に臨み、リミットより200グラム少ない58・7キロ、対戦相手のグレン・メデュラ(23)=フィリピン=は57・4キロで一発クリアした。

 元日本スーパーフェザー級王者の尾川は2017年12月に米国で行われたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で勝利したものの、試合後に薬物違反が発覚し、世界王座獲得が取り消され、国内で1年間のライセンス停止の処分を受けた。処分解除後の今年2月に復帰戦を行い、判定勝ちした。

 計量を終え、「前回より進化している部分もある。右ストレート、左フックをたたきつければ自然と相手は倒れるはず」と2年ぶりのKO決着に自信をのぞかせた。

 当初はIBF世界スーパーフェザー級挑戦者決定戦を行う予定だったが、対戦相手の同級5位アジンガ・フジレ(22)=南アフリカ=の渡航手続きが間に合わず、9月に延期となった。世界再挑戦が射程圏に入り、「ここで足元をすくわれるわけにはいかない。9月に向け、弾みをつけたい」と気を引き締めた。

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