里見香奈女流5冠が男性棋士に1日2勝 プロ編入試験の受験条件に王手

畠山鎮七段(右)に勝ち、感想戦を行う里見香奈女流5冠
畠山鎮七段(右)に勝ち、感想戦を行う里見香奈女流5冠

 女流将棋5冠の里見香奈女流名人(27)=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が4日、大阪・関西将棋会館で指された第13回朝日杯将棋オープン戦1次予選で、有森浩三七段(56)と畠山鎮七段(50)に連勝した。

 男性棋士(プロ)に1日2勝を挙げ、公式戦通算44戦17勝27敗に(テレビ未放送分含む)。ここ14戦は9勝5敗。次の公式戦に勝てば、「最近の成績が10勝以上かつ勝率6割5分以上」というプロ編入試験の受験条件を満たす。

 研究会で世話になっている恩人・畠山七段に初手合いで勝って“恩返し”した里見女流名人は、受験条件へのリーチについて「まったく意識していなかったです」。次戦の重圧も「意識していないので、プレッシャーはないです。のびのび指したい」と平常心で臨むことを強調した。

 里見女流名人は昨年3月、26歳の年齢制限を迎えて奨励会を退会している。

 プロ編入試験は、今泉健司四段(45)が2014年に受け、当時の四段相手に3勝1敗の成績を上げて合格。15年4月にプロ入りしている。ほかに受験者はいない。

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