◆広島1―3ヤクルト(2日・マツダスタジアム)
広島のサビエル・バティスタ外野手(27)が3日に出場選手登録を抹消されることが決まった。同日、ケーシー・ローレンス投手(31)が先発要員として登録されるため。
先月25日に1軍登録されたアレハンドロ・メヒア内野手(26)が5試合で打率3割5分3厘、2本塁打、3打点と好調。この日、バティスタはチーム唯一の得点となる適時打を放ったが、3三振を喫するなど、交流戦以降の22試合は打率2割1分5厘、5本塁打、8打点、25三振と、やや不調だった。
今季初めて1軍登録を外れるバティスタは「外国人枠は自分でコントロールできない。ボール球の見極めがうまくできていない。できなかったことをできるようにするためにファームで頑張りたい」と淡々と話した。