【広島】田中広、痛恨の決勝失策「技術不足」…リーグ戦再開後未勝利3連敗

8回無死、見逃し三振に倒れた田中広(捕手・中村)
8回無死、見逃し三振に倒れた田中広(捕手・中村)

◆広島1―3ヤクルト(2日・マツダスタジアム)

 広島が接戦で競り負けて、リーグ戦再開後は勝ち星が無く1引き分けを挟んで3連敗。首位・巨人とのゲーム差は6月18日の首位陥落後では最大の「4」に拡大した。3位・DeNAとの差も「1.5」と肉薄した。

 決勝点は田中広輔内野手(29)の失策で献上した。1―1の6回2死二塁で中村の遊ゴロをトンネル。二塁走者が生還した。打球がややイレギュラーバウンドしたように見えたが「イレギュラーしようが、あそこは前で止めるべきだった。僕の技術不足です。九里がいい投球をしていたので申し訳ないです。みんな、あきらめずに一生懸命戦っている中で、いいリズムを作れなかった。僕がああいうミスをしてしまうと負けにつながってしまう。申し訳なかったです」と唇をかんだ。

 先発の九里亜蓮投手(27)は6回2失点(自責点1)。6月25日の楽天戦(楽天生命)でのプロ初完封に続く好投だったが「いつも野手の方に助けてもらっているので…」と言葉少なだった。

 打線は7試合連続で3得点以下。6月1日の時点で「14」あった貯金は、約1か月で「3」まで激減した。緒方孝市監督(50)は「(守備のミス?)そうやね。(ただし)投手はある程度頑張っている試合が続いている。打線がウチらしく主導権を握ってくれればいいが、なかなかつながりきれない。でも各打者は打ちにいく姿勢をみせている。今は我慢の時。これを打破しないと」と前を向いた。

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