【西武】松本航3連勝、新人王争いへ「もっと頑張らないと」

5回3失点で4勝目を挙げた松本航(カメラ・池内 雅彦)
5回3失点で4勝目を挙げた松本航(カメラ・池内 雅彦)

◆西武11―3オリックス(30日・メットライフドーム)

 じめっとした暑さの中、首筋をつたう汗をよそにドラ1右腕・松本航は、マウンドで必死に腕を振った。7試合目の先発の相手はプロ初先発初勝利を挙げたオリックス。「意識せずに投げよう」と、5回10安打を浴びながらも3失点の粘投で3連勝を飾った。

 初回を3者凡退に抑え、順調な立ち上がりに思えたが、2回以降は毎回連打を許し、プロ初の2ケタ被安打。5回までに107球を要した。毎回走者を三塁まで進められたが、カットボールやツーシームの変化球でタイミングをずらして、大量失点を防いだ。「ランナーを気にしながら慎重にいけた。(課題はあるが)打線に助けてもらって、勝ちをつけてもらいながら反省できているのはありがたい」と味方の援護に感謝した。

 西武が10安打11得点に対し、オリックスは16安打3得点。右腕が「打たれても勝てる理由」を、小野投手コーチは「ランナーを背負ってからの投球に粘りがあるし、要所を締める球が投げられている。球数を投げていても打者のタイミングをずらす投球ができている」と説明した。

 これでDeNA・上茶谷に並び、両リーグ新人トップタイの4勝目。「投げてるイニングが(上茶谷とは)違いますから。僕はもっと頑張らないといけないです」と控えめだったが、今後の活躍次第では、入団当初の目標である“新人王”も視野に入ってくる。(森下 知玲)

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