【楽天】40勝一番乗りお預け…塩見、7回途中2失点も4勝目逃す

先発した楽天・塩見は粘投したが4勝目を逃した
先発した楽天・塩見は粘投したが4勝目を逃した

◆楽天5―6ロッテ(28日・楽天生命パーク)

 楽天はロッテに5―6で敗れ、両リーグ40勝一番乗りはお預けとなった。

 ここまで5試合に先発し、3勝0敗と負けなしの左腕・塩見貴洋投手(30)は6回2/3を投げ、4安打2失点と粘投。勝ち投手の権利を得てマウンドを降りたが、4勝目を逃した。

 試合開始直後から降り続く雨。左腕はぬかるむマウンドに苦心しながらも、試合は作った。キレのある直球で外角低めを突き、フォークとスライダーで的を絞らせない。6回2/3を投げ、2失点。7奪三振の力投にも、笑みはなかった。

 猛省したのは4回。2死を取った後、連続四球を与えた揚げ句、清田に右翼線への先制タイムリー二塁打を許した。本人は「2死を取ってからの四球とヒットはダメですね。この状況下でも、しっかり投げ抜かないといけない」とガックリ。一方、平石洋介監督(39)は「コンディションは良くなかったですけど、両チームに言えることなので、言い訳にはならない。塩見はよく投げてくれた」とねぎらった。

 18日の阪神戦(倉敷)では、5回を投げ3失点。交流戦期間中に慣れない打撃練習を行った影響で、一時は投球フォームを崩した。ただこの1週間は、上から投げ下ろす意識を持ってフォームを修正。「自然と腕が出てくるように修正した。やれることはやった」と、向かった中9日のマウンドだった。確かにつかんだ手応えは、決して無駄にはしない。(高橋 宏磁)

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