桐生10秒16でサニブラウンに及ばず2位「力が足りなかった」

優勝したサニブラウン(左)と健闘をたたえ合った桐生祥秀
優勝したサニブラウン(左)と健闘をたたえ合った桐生祥秀

◆陸上 日本選手権 第2日(28日、福岡・博多の森陸上競技場)

 男子100メートル決勝で、前日本記録保持者の桐生祥秀(23)=日本生命=が10秒16(向かい風0・3メートル)で2位に終わり、5大会ぶりに優勝を逃した。1位のサニブラウンに0・14秒及ばず「力が足りなかった。(サニブラウン)ハキームの爆発力は1番すごい。本当は勝ちたかったけど、これだけ差があるということ」と悔しさをかみしめた。

 日本初の9秒台スプリンターの意地を見せることはできなかった。準決勝では10秒22。同い年の小池祐貴(24)=住友電工=に0秒13も先着され「(準決勝は)通ればいい」と悔しさを押し殺した。決勝に向けては「中盤でもう一段伸びる」と語っていたが「9秒台対決」で注目を集めたサニブラウンに優勝を譲る結果になってしまった。

 桐生は本職外の200メートルでも世陸参加標準を突破しており、29~30日の結果次第では、19年ドーハ世界陸上(9~10月)切符を獲得する可能性もある。100メートルでの悔しさを、次の舞台でぶつける。

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