卜部が女子1500m初V「横田コーチのおかげ」 高松智美ムセンビは連覇逃す

優勝した卜部蘭
優勝した卜部蘭

◆陸上 日本選手権 第2日(28日、福岡・博多の森陸上競技場)

 女子1500メートル決勝が行われ、卜部蘭(NTTC)が4分15秒79で初優勝した。大学生としては同種目47年ぶりとなる2連覇を目指した高松智美ムセンビ(名城大)は4分16秒52で4位だった。

 18年大会ではゴール直前に高松にかわされ0秒10差に泣いた卜部。「今回はとにかく最後まで余裕があった。ラストスパートも自信があったので、レースが動いたらいつでも対応できる位置で走った」。常に2~3番手でレースを進め、ラスト300メートルからは田中希実(豊田織機TC)との一騎打ち。「横田(真人)コーチのおかげ。練習で引っ張ってくれていて、ラストはすごくいいイメージがあった。自然に体が動いてくれた」と会心の走りで雪辱を果たした。

 母・由紀子さんも同種目で2位2回、3位1回の実力者。「昨年大会は胸の差で負けて、母の涙を見た。今年こそは、という思いで臨んで優勝できたのでいい報告ができそう」と笑顔で汗をぬぐった。

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