【丸山桂里奈の丸ゴトとなでしこ】東京五輪金メダルへの4か条

オランダ戦で同点ゴールを上げた長谷川(中央、ロイター)
オランダ戦で同点ゴールを上げた長谷川(中央、ロイター)

 悔しいですね。なでしこジャパン、本当に残念です。でもニワトリが起きる前に起床して応援してくださった皆さんの思いは、選手たちに届いていたと思います。

 ここからは切り替えて、東京五輪モードです。今回のW杯を総括し私が考える「金メダルへの4か条」を紹介します。

〈1〉絶対的エースの確立!

 「絶対的なエースは誰だったのか?」と考えると「うーん…」という感じでしょうか。残り1年、FW陣はいかに所属クラブで圧倒的な結果を残し、絶対的エースにふさわしいアピールができるかが重要です。

〈2〉前半からなでしこのサッカーを!

 試合中に修正はできましたが、4試合通じて前半が不安定でした。経験ある選手がピッチに少なかったことが要因かと。若い選手たちは、国際大会の戦い方がよく分かったはず。この経験を生かし、前半からなでしこのサッカーを貫いてほしいです。

〈3〉「個」を伸ばせ!

 なでしこのサッカーは組織力ありき。でも、今大会では岩渕や菅沢、籾木ら、個性的なプレースタイルの選手が結果を残した印象です。個の力が大きくなれば、組織力も上がります。

〈4〉サバイバルで強くなれ!

 W杯は23人の選手登録ですが、五輪は18人。メンバーに残るために、厳しい競争があります。この競争原理を、個の力を上げるキッカケにしてほしいです。

 W杯を勝ち残ったチームは大会に集中しますが、日本はもうここから五輪へ向けた準備ができる。あと1年、最高の準備を!(おわり)

サッカー

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