小池祐貴が10秒09で28日の決勝へ 同学年の桐生上回る1着も「明日はもっと良い走りができる」

(手前から)この組1着の小池祐貴、2位の桐生祥秀
(手前から)この組1着の小池祐貴、2位の桐生祥秀

◆陸上 日本選手権 第1日(27日、福岡・博多の森陸上競技場)

 2018年アジア大会陸上男子200メートル金メダルの小池祐貴(24)=住友電工=が10秒09をマークして、1組のトップで28日の決勝進出を決めた。「全力に近いレースをしよう」とスタートから飛ばし、隣のレーンの桐生祥秀(23)=日本生命=と並走。終盤で加速し桐生を突き放すと、最終的に0・13秒差をつけて1着でゴールを駆け抜けた。全体でも2組で10秒05を出したサニブラウンに次ぐ好タイムとなり「思っていた理想に近い。温存している選手もいたのでそこでタイムの違いが出たけど、自分のプラン通りにはきている。明日は今日よりもっと良い走りができる」と自信と手応えを見せた。

 主戦場は200メートルながら、5月に10秒04を出し一躍優勝争いに名乗りを上げた。約4時間30分前に行われていた予選では、サニブラウンを上回る全体1位の10秒22をマークするなど状態も良好。隣で走った桐生は今大会、サニブラウンとの“9秒台対決”でも注目されているが「横がどういう走りをしようが自分ができる走りは一緒。できることをやろうと思った。自分のレーンに集中することが第一」とマイペースを貫くことで、好タイムにつなげた。

 28日の決勝は激しい戦いが繰り広げられそうだが「タイムは気にしていないけど、自分のベストを決勝の1本で出す。もう少しキレの良い走りができたら」と静かに闘志を燃やした。

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