屋内で快適、ヘラブナ30枚…堺市「へら釣り西池」

屋内釣り場で釣りをする峰松さん(手前)
屋内釣り場で釣りをする峰松さん(手前)

 梅雨の時期は釣行日の天気が気になるもの。雨、風だけでなく、強烈な日差しも気にせず、快適に釣りが楽しめる釣り場が、堺市の「へら釣り西池」だ。

 16日、小雨と時折突風が吹くなか、屋内釣り場でヘラブナ釣りを楽しんだ。差し込む適度な日差しと照明でウキは見やすく、竿は12尺までなら使える。私は、へら台に座って釣るので、11尺を使った。

 底釣りの鉄則は、ヘラブナを浮かさないこと。まぶし粉を使うと、餌の落下時にどうしてもまぶし粉が浮遊する。できるだけ、それを少なくすることが大切だ。全くまぶし粉を使わず、「素うどん」で勝負する釣り人もいる。

 荒天時には特に人気のある屋内釣り場はほぼ満席。他の釣り人に寄せ負けないために、適度にまぶし粉を使うことを選択。釣り開始直後は、一番大粒のまぶし粉を使った。わらびうどんにまぶし粉を付け、一旦取り出し、軽く押さえる。水に浸したハサミでうどんを切る。ドロを入れたまぶし粉の中にそれを入れ、全ての面にまぶし粉が付くようにする。手で軽くもみ、ハリに付ける。

 10分ほど打つと、ウキがフワフワと動いた。本アタリではないが、ヘラブナが寄ってきた証拠。カラツン、スレが多く、期待したようなアタリが出ない。ハリスを5センチ短くし、ハリを1ランク上げた。上バリはまぶし粉を付け、下バリにはコウボをまぶしたわらびうどんを付けた。

 これが当日の正解。フワフワするウキがおとなしくなり、何度かのサワリを合わさず待つと、モゾッとしたアタリ。これを合わすと、35センチの綺麗なヘラブナが釣れた。アタリが遠のくと、両方のハリにまぶし粉を付けたうどんで食い気を誘い、活性が上がれば、下バリにコウボをまぶしたウドンを小さくして付ける。この繰り返しで、一日楽しく釣りができた。

 私の釣果は、28~36センチ30枚。特大は出なかったが、午後からは、アタリが頻発し、楽しい釣りができた。初心者でもヘラブナに出合える機会が増える季節。西池で元気なヘラブナの引きを体験してみよう。(報知APG・峰松 茂美)

 ◆問い合わせ へら釣り西池(TEL072・286・5151、携帯090・1481・7032)へ。一日2200円(午前10時以降1600円)。4月から11月までは午前6時半~午後4時。毎週金曜日定休。おいしい食堂あり。餌、ワラビうどんあり。

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