藤原選手トップ通過…第50回報知アユ釣り選手権オーナーカップ高知・仁淀川予選

仁淀川予選を突破した(前列左から)藤原、門脇、福永、(後列左から)西本、川口、大坪の6選手
仁淀川予選を突破した(前列左から)藤原、門脇、福永、(後列左から)西本、川口、大坪の6選手

 「第50回報知アユ釣り選手権オーナーカップ」高知・仁淀川予選は23日、65人が参加して行われた。1、2回戦の合計4時間で腕を競い、2回戦で最高釣果9尾を挙げた藤原無我選手(36)=容山会追い星クラブ、Teamいごっそう=ら6人が決勝大会(8月2、3日、岐阜・益田川)出場を果たした。※成績はオトリ2尾込み。

 山あいを大きくうねりながら悠々しく流れる仁淀川。国内屈指の雄大さを誇り、一級河川の水質ランキングでは5年連続トップに輝いた実績を持つ名だたる河川だ。

 当日の天気は曇り。ほぼ平水で濁りはなかった。今季は低水温が影響し活性は低いものの、釣れたアユのサイズは平均で18~19センチと大きく、22センチ級の大型も見られた。盛夏を迎えるこれからは強烈なアタリと引きが楽しめるだろう。

 1回戦は65人が三谷、鎌井田、片岡、黒瀬の4ブロックに分かれて入川。各4位タイまでの17人が2回戦に進んだ。柳瀬で行われた2回戦では上位6人が決勝大会切符を手にした。

 決勝大会進出者の2回戦での戦いぶりは以下の通り。※選手名下の()内は使用したハリと水中糸。

 藤原無我選手(狐8号4本イカリ、複合メタル0・05号)はオモリを付けて大石周りの深みを探り、数を伸ばした。2年ぶり5度目の決勝大会出場に「ひとつでも多く勝ち上がれるようにしたい」とシード権獲得を目指す。

 門脇正道選手(一角ライト6・5号4本イカリ、メタル0・05号)は「流れがキツイ瀬での反応が良かった」と分流周辺を攻めた。2回目の予選突破だが、「前回は仕事で行けなかった。今回は休ませてもらう」と笑顔。

 福永直人選手(狐7号3本イカリ、複合メタル0・05号)は「瀬尻を狙ったけど、先に入られていた」とポイントを変更。大石の瀬肩と落ち込みを泳がせて7尾をキープ。2度目の挑戦で初の決勝大会出場へ。

 西本誠選手(秀尖7・5号3本イカリ、単線メタル0・07号)は残り15分でポイント変更。そこで2尾を追加し「いい反応だった。もっと早くに移動すればよかった」と苦笑い。初めての決勝大会に「出るからには全国制覇したい」と意欲を見せた。

 川口大貴選手(一角ライト6・5号3本イカリ、ナイロン0・2号)は「ヒヤッとした」と替わったばかりのオトリを根掛かりで失うトラブルに見舞われたが、粘りの釣りで巻き返した。決勝大会初切符に「自分の釣りをするだけ」と平常心で臨む。

 大坪保成選手(狐7号4本イカリ、ザイト・メルファ複合メタルMH0・05号)は2年連続6度目の決勝進出。一度に2尾を失う『空中分解』に「諦めかけた」と肩を落としたが、残り15分で2尾を釣り上げる追い込みは貫禄十分だ。「8強に残りたい」と活躍を誓った。

(大塚 真哉)

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