大谷が“珍犠飛”…二塁走者が神走塁

大谷(ロイター)
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二塁走者のトバールが左翼手がもたつく間にタッチアップから三塁を駆け抜けて一気に生還(ロイター)
二塁走者のトバールが左翼手がもたつく間にタッチアップから三塁を駆け抜けて一気に生還(ロイター)

◆エンゼルス5―1レッズ(25日、アナハイム・エンゼルスタジアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(24)が25日(日本時間26日)、本拠地のレッズ戦に「3番・DH」で5試合ぶりにスタメン復帰し、3打数1安打1打点。チームの勝率5割復帰に貢献した。

 味方の好プレーが、大谷の笑顔を引き出した。3点リードの7回1死二塁、大谷が高々と打ち上げた打球は、フェンス手前で失速して左翼手が捕球し、表情をゆがめた。だが代走に起用されていた二塁走者のトバールが“神走塁”。左翼手がもたつく間にタッチアップから三塁を駆け抜けて一気に生還した。ベンチに戻ると、大谷はトバールの元に駆け寄って両手で握手。満面の笑みで頭を下げた。

 大谷の記録は左犠飛となり、打点1が加算。42試合出場で31打点となった。昨秋に受けた右肘手術の影響で開幕から34試合を欠場。その後も4試合を欠場したが、全80試合に出場していれば、計算上59打点となり、リーグトップのマリナーズ・サンタナの60打点に迫る勢いだ。定期的に欠場することを考慮しても現時点ではシーズン86打点ペース。調子を上げていけば日本人では松井秀喜以来の100打点も視野に入ってくる。

 3打席目に左前安打を放ち、2試合連続安打。試合前には最長180フィート(約55メートル)でキャッチボールも行い、26日(日本時間27日)には、昨年9月2日のアストロズ戦以来297日ぶりに、ブルペンで投球練習をすることも決まった。(安藤 宏太)

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二塁走者のトバールが左翼手がもたつく間にタッチアップから三塁を駆け抜けて一気に生還(ロイター)
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