26日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、大規模詐欺グループの会合に「闇営業」で出演したとして吉本興業から謹慎処分となった「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)ら11人の問題について伝えた。
コメンテーターの落語家の立川志らく(55)は「世間が許せないのはうそをついた『ノーギャラ』だったということ。みんな書面で(謝罪のコメントを)出してるんだけど、芸人なんだから文章じゃなくて、こういう気持ちでうそをつきましたって出てきて言った方がいい。謹慎ってことはいずれ戻ってくるわけだから、その時に『何で戻って来たの?』って言われますよ。面白おかしくじゃなくて、(出てきて)言った方がいい」と指摘した。
さらに「謝っているんだけど、認識が甘かったって謝るんじゃなく。被害者に対して誰もわびていない。仕事関係、ファンに謝るのも大事だけど、そこが一番大事ですよ」と断じた。