名門・丸亀高で投手経験の川口レイジ、ラテンサウンドに感性乗せて歌に“全力投球”

スポーツ報知
ラテンサウンドを得意とする挑戦的な新人の川口レイジ

 シンガー・ソングライターの川口レイジ(24)が、平井堅(47)、家入レオ(24)らを輩出した大手芸能事務所・研音から7月24日にミニアルバム「Departure」でメジャーデビューする。

 完成されたアルバムを前に川口の鼓動は高鳴った。「すごいですね。想像もつかなかった」。全7曲のうち、YouTubeで世界総再生回数1位の62億回を突破した楽曲のソングライター、マーティー・ジェームスと「Summers Still Burning」など3曲を共作。日本人と初めて共作したマーティーは「レイジは世界を獲(と)りにいける、スゴい可能性のあるやつだよ!」と太鼓判を押した。ラテンサウンドを得意とする川口は「日本でまだ浸透していないジャンル。陽気な感じに自分の感性を乗せる。これからも掘っていきたい」。

 高校は香川の名門・丸亀高に進学。野球部で投手をしていたが、椎間板ヘルニアなどと診断され、甲子園への夢を断念した。さらに、同時期に父が他界。遺品からクラシックギターが見つかった。父と音楽の話をした記憶がなかったが、失われた親子の期間を埋めるかのように16歳から音楽に没頭。卒業後はアルバイトをしながら岡山で路上ライブを行い、ライブ配信サービス「TwitCasting」で歌唱動画を配信。17年からアメリカで楽曲制作を学び、音楽を始めて8年目でデビューを果たした。

 憧れは玉置浩二(60)で、「僕にとっての玉置さんみたいに誰かの力になることが一番」。苦労を乗り越え、令和の音楽業界に羽ばたく。

 ◆川口 レイジ(かわぐち・れいじ)1994年6月29日、香川県生まれ。24歳。中学1年から野球を始め、丸亀高野球部に進学。椎間板ヘルニアと腰椎分離症となり、2年で退部。16歳から音楽を始め、高校卒業後、ライブ配信サービスで歌唱動画を投稿。ソニー・ミュージックの目に留まり、19年7月にメジャーデビュー。憧れのアーティストは玉置浩二、ブルーノ・マーズ。180センチ。

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