【阪神】青柳晃洋、侍あるぞ!活躍次第で五輪も

リーグ戦再開の初戦を先発する青柳。プレミア12の代表にもリストアップ(カメラ・小梶 亮一)
リーグ戦再開の初戦を先発する青柳。プレミア12の代表にもリストアップ(カメラ・小梶 亮一)

 阪神・青柳晃洋投手(25)が、侍ジャパンの候補選手に浮上していることが25日、分かった。今季ここまでチーム最多の5勝を挙げるなど、先発の軸として急成長を遂げた変則サイド右腕に、11月にプレミア12を戦う稲葉篤紀監督(46)も熱視線。20日の楽天戦(甲子園)で2年目左腕・高橋遥の視察に訪れたが、青柳の存在もすでにインプットされていたようだ。

 青柳の持ち味は、内外角へのツーシームとスライダーの投げ分け。とりわけ巨人・坂本勇には通算21打数3安打6三振、ヤクルト・バレンティンには14打数3安打7三振など、セ・リーグを代表する右打者に抜群の相性を誇る。過去の国際大会では、渡辺俊(ロッテ)、牧田(パドレス戦力外)らの変則投手が先発、抑えで活躍。球界でも珍しい変則サイド右腕の青柳も、初対戦ならではの優位性を生かした働きが期待される。昨年の日米野球、今年の強化試合で日の丸を経験したソフトバンクのサブマリン・高橋礼とともに、注目を集めているようだ。

 チーム内でも大きな期待が寄せられていることは変わらず、青柳はリーグ戦再開となる29日の中日戦(ナゴヤD)で“開幕投手”を任される予定。プレミア12での活躍次第では、東京五輪のメンバー入りの可能性も浮上する。常々「1年間ローテーションを守ることが目標」と語るが、レギュラーシーズンで虎のエースへと成長し、侍ジャパンの一角に名乗りを上げる。

 ◆青柳 晃洋(あおやぎ・こうよう)1993年12月11日、横浜市生まれ。25歳。川崎工科高では甲子園出場なし。帝京大4年秋の首都リーグで最多の6勝を挙げてベストナイン。2015年ドラフト5位で阪神入団。1、2年目に4勝ずつを挙げたが、昨年は1勝。183センチ、84キロ。右投右打。年俸1200万円。既婚。

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